徳川四天王と鎧

あぁ・・・週一更新目指すとか書いといて、もう一週間たちそう。
一週間早いなぁ・・・(汗

おいらは歴史好きだったりします。
といっても、戦国時代や三国志などが中心だったりしますが(汗
過去には歴史文学モノで単行本を出させてもらってたりします。



おいらのお気に入りは徳川四天王。その中でも「本多平八郎忠勝」が好き。
だいぶ昔ですが、肖像画や鎧を見に出かけたりもしたな~♪

最近じゃ戦国無双や戦国BASARAなんかで、最強キャラとしてよく見かけるように~。
比較的不遇な扱いが多かったので露出が増えてきてるのはうれしい。
BASARAじゃロボットですが・・・(汗

「生涯無傷」と言う逸話があるので、ゲームだとなんかやたら重装備で防御が高いキャラ。
でも実際の忠勝が無傷な理由は逆だったりします。
忠勝が生涯つけてた鎧は比較的「軽量」だったとか。
軽い鎧でひらりとかわしつつ、名槍「蜻蛉切り」で相手を倒す・・・そんなイメージだそうです。
戦術も巧みで、突進するだけでなく少数で相手を翻弄するような戦いが主だったり。
武勇だけでなく、その戦の巧みさもあって東国一と秀吉に言われたのかな~。

その逆にかなり重量のある重い鎧で戦場に突進していたのが、
「ひこにゃん」で有名(?)な「赤鬼」こと「井伊直政」。同じく徳川四天王の一人です。
ただ、そんな重装備ですが戦場では傷が絶えなかったとか。
忠勝に「そんな重い鎧だから傷を負うんだ」なんていわれた事もあったとか。
ただ、重装備の真っ赤な鎧の集団で突進していく様は、相手には恐怖だったでしょう。
ちなみに、かなりの美形だったとも言われてたりしますw

徳川四天王は他に榊原康政。酒井忠次。この二人の鎧も個性的。
榊原の鎧は一見地味だけど鋲のすべてに家紋が彫られてたり、
布地や紐に凝ってたりと言う細かいつくりだとか。
酒井の鎧は・・・あまり鎧にこだわりがなく、古いモノを適当に使いまわしてたとかw


鎧ひとつ取っても性格がわかるようで、なかなか楽しくなっちゃいますぜ。



イラストが何もないのは寂しいので、忠勝の自作ラフ~♪

本多忠勝

おいらが書くとこんな若者に・・・初陣の頃から着てるって言われてるから、
あながち間違ってないかもだけどw

もう数年前に描いたものですが・・・(汗

桃之助


もものすけ / momo no suke

主にえちぃ漫画を描いてます。
日焼け、褐色成分多め。
掲載情報や単行本情報など。


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